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新人看護師の転職で保健師の仕事ってあるの?
新人看護師の転職で保健師の仕事を行うことはできるのでしょうか?最近では四年制大学卒の看護師も増えており、保健師の資格も取得している看護師が増えているため、保健師の希望者も増えています。
新人看護師の転職 保健師希望者が増えている理由
新人看護師の転職で保健師という選択肢はどうなのでしょうか?イメージで言うと、ほとんどないような気がしますよね。実際ほとんどありません。
しかし、四年制大学卒の看護師が増えており、その中で同時に保健師の資格を取得しているケースが多くなっています。
これが新人看護師の転職先として保健師を急上昇させている原因です。新人看護師としての仕事がきついと感じると、保健師の仕事を希望するのです。
新人看護師がまずは病院などに就職し、看護師としての技術を取得するのが一般的とされていますが、もともと保健師になりたいと思っている方もいます。
ただ、保健師の求人が少ないため、まずは内科系の疾患に対する知識、例えば糖尿病等に携わり、その経験を活かして保健師として採用してもらう、という青写真を描いたりします。
実際に、その通りになっている方も大勢います。しかし、新人看護師として働くことになった職場で潰れてしまうことも多いです。
理由は簡単ですよね。そういった気持ちで続けられるほど、看護師の仕事は甘くないのです。
将来のことを考えるよりも、まずは看護師として目の前の仕事に一生懸命に打ち込む姿勢が大切なのです。
そうでないと、例えば嫌なことがあった時に、「本当は保健師がしたいんだし」という気持ちになりやすいです。そうなると次はやっぱり保健師の仕事を探そうになります。
しかし、新人看護師が転職できる保健師の仕事は本当に少ないです。新人で保健師として採用されるよりも難しいという覚悟が必要ですね。
新人看護師が転職で保健師として働ける職場
新人看護師が転職で保健師として働ける職場というのは本当に少ないです。その中で、正社員ではなく契約社員やパートで働くのであれば、選択肢が増えます。
例えば、地域密着型の病院などで、外来と保健師業務の兼務などで働くという形があります。イメージ的には看護師として外来業務を行いながら、保健師の業務を行うといった感じです。
保健指導があまり多くない病院などでは、こういった採用を行っているところもあります。それ程力を入れていない分、新人看護師でも勉強すれば大丈夫という考えになります。
他にはクリニックなどでも、検診センターや糖尿病などの保健指導を行っているところでは需要があります。
しかし、ここでも経験がほとんどないため、看護師としての仕事を覚えながら、保健指導を少しずつできるようにするというのが多いですね。
結局はしっかりと保健指導に携わる仕事はほとんどないのです。もし、本当に希望するのであれば、保健所などに新卒から1年経過後の4月採用に応募すると可能性があるかもしれません。
新人看護師の転職 保健師を将来的な目標として封印する
新人看護師の転職で保健師がないわけではないということを述べてきましたが、できる限り、将来的な夢とし、保健師を封印することをお勧めします。
というのも、今は保健師でも看護師としての業務ができないと仕事が制限されてしまうためです。
一昔前は、保健師の資格のみを取得することができました、つまり、看護師の資格がない保健師がいたのです。
しかし、現代では看護師の資格の上に保健師があります。保健師として仕事をするために、看護師のスキル、経験が必要という認識になっているためです。
よって、できれば3年程度は看護師としてスキルを磨くことをお勧めします。そして、そろそろ転職を考えるという時に、看護師転職支援サイトを活用すると良いでしょう。
看護師転職支援サイトは、保健師の求人などもタイムリーなものを持っています。というのも、病院やクリニックから、相談レベルで話がくるためです。
保健師に関しては、求人をかけると非常に多くの応募があります。よって、求人側も選考が大変なのです。
求人側は、求人を出す前に看護師転職支援サイトに確認し、該当者がいるかどうかを確認することがあります。そこにチャンスがありますよね。
常に保健師の求人にアンテナを張っておくという意味でも、登録しておくことをお勧めします。
執筆者情報
新人看護師が転職するって、どうなの?編集部
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